いまだ巨木への道は険し。地球の危機まであと何年?2009/03/16

いまだ巨木への道は険し。地球の危機まであと何年?
さて、すっかり忘れ去られた感のある、
バオバブのその後の消息である。
 
さすがに我が誇る熱帯部屋も、
日本の冬は持ちこたえられず、
彼らの成長はぴたりと止まってしまった。
 
本来であれば、落葉樹なので、
冬は葉が落ちてもおかしくはない。
しかし、木化が完全に進んでいない状態では、
また芽を吹く保証はないと思われる。
 
という訳で最後に成長具合を報告して以来、
高さは変わらず、葉はいくつか落ちて、
芽が出た頃の若葉のような
弱々しい葉が残っているばかり。かろうじて生き残っているというべきか。
 
どうも成長は夏の間だけ。秋はむしろ停滞期と言えるようだ。
変な思惑があって種蒔きを遅らせたのが問題だったかもしれない。
なるべく早い時期に種を蒔き発芽させて、夏の間に木化まで成長させておくべきであった。
 
だがあとしばらくの辛抱だ。暖かくなりさえすれば、かつての勢いを取り戻すだろう。
一時は冬が越せるか心配だったのだが、何とかなりそうな気がしている。
私は元来楽天的な質なのだ。
 
夏場に向けて肥料をやり、植え替えまで漕ぎ着ければぐんぐん成長するのではないか。
いや、そうなってくれ、頼む。
 

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