二度あることは三度ある。仏の顔も三度まで。2009/03/24

二度あることは三度ある。仏の顔も三度まで。
ここで以前に書いた、
愛用のSTRIDAという折り畳み自転車だが、
またパンクしたのである。
 
数週間前に一度パンクしたので修理に持っていくと、
すぐに修理してくれたのは良いのだが、
翌日もう、
タイヤがぺったんこになっているではないか。
 
修理が不完全だったのではないかと、
その自転車店に再び持っていった。
どうやら、最初のパンクの原因になっていた、
針金状のものをタイヤからはずしておらず、
もう一度その周囲のチューブに穴をあけたらしい。
 
私の不機嫌な顔を見て大急ぎで修理をし、針金を抜いて平謝りでの体で、もちろん料金も無料であった。
確かそこそこの規模のチェーン店のはずで、修理場のスペースも十分に取られ、
本格的な修理ができる体制になっているはずなのだが、残念な話である。
 
まあ、いいかと思っていたら、
先週乗ろうとして引っ張り出すと、またまたタイヤが空気圧ゼロなのである。
なんだこりゃ、またひどい仕事をしやがって、と一瞬思ったのだが、
もしかすると、玄関先に置いてあるので、誰かにいたずらされているのかもしれない。
 
あ、あのくそガキの仕業か!
と言いたいところだが、近所に思い当たるような子供はいないのである。
いや、たとえ思い当たるフシがあっても、波風を立たせるようなことを書くわけにはいかぬ。
ええ、ええ、いい子たちばかりですからね。ご近所の奥様方。
 
なんてね。冗談抜きで、その可能性はまずゼロだろう。
何となくだが、そのようなことが行われる雰囲気がこの地域にはない。
 
それはともかく、またまた修理に行かなくてはならなくなったのだ。
またしても修理店の責任であったなら、今度はどんな言い訳をするのであろうか。
まさか料金をとったりしないだろうな。
ひょっとすると、以前書いた電子機器の時限故障装置(仮名)のように、
時限パンク技法(仮名)なるものが存在してはいないか?
 

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