魂の重さも量れます。2009/04/13

魂の重さも量れます。
少し前にキッチンスケールを買った。
タイトルイメージのTANITAのKD-400である。
 
グラム単位の秤が欲しいという、
家族のリクエストに応えて入手した。
いずれはパン作りや、
お菓子・ケーキ作りなどに活躍するであろう。
 
2kgまで1g単位で量れて、
地域設定機能、風袋引き機能付きの標準的な製品だ。
使用しない時は表示部を畳む事が出来、
立てて置けるのでコンパクトなのだ。
 
これでキッチン関係の製品はまたしても、
メタリック、シルバー基調のものが増えた。
 
生産終了製品がほとんどだが、
冷蔵庫はウォームステンレスの三菱MR-CL38N、
電子レンジはマテリアルシルバーのSANYOのEMO-1000S(S)、
ガステーブルは、ガラストップでステンレスケースのオーディオアンプのような、Paloma PA-SG35WE。
電気ケトルは以前ここでも書いた、Russell Hobbsのカフェケトル 7100JPである。
 
昨今では色々な素材の流し台も多いようだが、我が家は改装したとはいえ、伝統的なステンレス製なので、
少々厳つい感じがしないでも無いが、シルバー基調のものは違和感無く置けるのである。
最近では私はキッチンにほとんど立たないので、無論これは家族の趣味とも合致した上でのことだ。
 
次に狙っているのは、Panasonicの炊飯器、SR-SV101Pである。
竃で炊くハガマのような雰囲気で、まず家族が食いついている。ちとデザインが狙い過ぎの感じもするが。
 
ところで、実際のクッキング作業で、1g2gだけのものを量る事は無いと思うが、
あくまでその精度で量れる事が重要ということなのだろう。
 
眉唾物の話だが、人間の魂の重さは21グラムと言われる。
私の魂もそれだけあるのだろうか。
 
少なくとも、このブログに込められた魂が軽そうなのは確かである。
 

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