何食わぬ顔で続けてみるのも、また一興。2009/01/05

何食わぬ顔で続けてみるのも、また一興。
三が日を過ぎてしまったが、
明けましておめでとうございます。
本年こそよろしくお願いします。
 
もう何年も前からだが、
年末年始になっても、
「どうも正月が来たような気がしない」などと、
自分の母親が言うようなことを思ってしまう。
 
おそらく子供の頃や若い時と違って、
全ての刺激が新鮮でなくなるためではないだろうか。
以前ここでも書いた、
時間経過の主観的な速度変化と同様に、
経験の有無や多少によって、
感覚が変わってくるのではないかという仮説である。
 
それにしても、年末の人出はかなりのもので、
本当に新聞や訳知り顔のキャスターがいうほど不景気なのかどうか、怪しいものだと思った。
くれぐれも彼らには踊らされまいと肝に銘じよう。
 
昔と違って、普段はほとんど飲まない酒を、正月にかこつけて朝から飲むことになった訳だが、
ビールは最初の一杯だけだな、旨いのは。
しばらく飲んでると、何と言うか舌がダルくなるというか、とにかく旨くない。
しかも、普段滅多に口にしない極上の肉などをたらふく食ったものだから、胃がもたれて仕方がない。
飲む前に飲む、とかいう胃腸薬でも飲んどけばよかった。
 
ところで、この正月で良かったことと悪かったことがある。
 
良かったのは、甥っ子に会わなかったので、お年玉をやらずに済んだことだ。
いや、こんなことを言ってはいかんな。お年玉を渡せず実に残念、にやり。
 
悪かったのは、取引先の年賀状とネタがかぶったことだ。
くっそ〜、絶対仕事始めの挨拶で言われるに違いない。やっぱりやっつけで作るもんじゃないな。
 

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