自分自身に慄然とすることがあるんですな。2010/10/03

自分自身に慄然とすることがあるんですな。
またまた運動会の季節がやって来た。
去年参加したという前歴、
じゃない実績があるためか、
今回は更に種目を増やされてしまったのだ。
 
今年は綱引きに加えて、
小学校の校庭とはいえ半周ほど走らねばならぬらしい。
若干不安がもたげてきた。
 
実は先日、近所の別な運動会を少し見物した際に、
校庭の片隅にあった鉄棒にぶら下がってみた。
はじめは蹴上がりくらいまだ出来るかな、
くらいに思っていたのだが、
とんでもない、
懸垂さえ1~2回出来るかどうかという有り様であった。
 
こりゃもう、愕然というレベルじゃありませんよダンナ。慄然としましたよ。
 
体力の衰えは、私の予測を大幅に越えて、底なしという外は無い。
こんな事では運動会が思いやられる。無事に終わることが出来るかどうかさえ疑わしくなってきた。
成績なんぞそれなりで良いのかも知れないが、
それより、転倒、捻挫、肉離れ、アキレス腱断裂、骨折あたりまで心配せねばならぬとは。
 
特に肉離れは忌まわしい過去を思い起こさせる。
高校の競技生活のかなりの期間をこれで棒に振ったのである。
単にその間通常の練習が出来ないとか、試合に出場出来ないとかだけでなく、
その間は体力や競技レベルの向上もほとんどなく、ろくな実績も作れなかったのは痛かった。
 
とりあえず数日前からストレッチや軽いジョギングなど、何らかの準備をしていた方がいいかも知れない。
人目に触れると張り切っていそうで恥ずかしいのだが、背に腹は代えられぬ。
 
それにしても運動会はともかく、こんな体力では家族を守ることも出来ぬと、かなり危機感を感じてきた。
ここはひとつ、腹をくくって鍛え直さなければなるまいと考え始めている。
時期をみて、水泳やウエイトトレーニングを始めようか。
持久力向上のためにジョギングもやりたいところだが、楽しくなければどうせ続かないだろう。
 
本当は経験のある球技をやりながら体力向上を図った方が良いのだが、
さすがに体力の落ちたオッサンを加えてくれるところもあるまい。
あるいは近所のオッサンを集めて自分でチームを作るか。おお、それならエースでやれるかも!
いやいや、そのチームでも足手まといだと言われてベンチウォーマーならショックはデカい。
 

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